2025年3月31日月曜日

閉校記念セレモニー

 続いて、同日の午後、閉校記念セレモニー準備委員会によるセレモニーが開催されました。


イルミネーションが校舎、会場をいろどり、キッチンカーあり、舞台ありの盛大なイベントとなりました。

最後には毎年行われている納涼大会の約1.5倍もの花火が打ち上げられました。


準備委員会の皆様が約2年かけて準備してくれたこのセレモニー、たくさんの地域の皆様、卒業生の皆様に来ていただき、みんなの愛する南横山小学校とお別れすることができました。
ご厚情をいただいた皆様、ご来場いただいた皆様、そして準備していただいた皆様、本当にありがとうございました。
  
「南横山小学校138年間のすべてにありがとう。歴史と伝統、永遠なれ」

閉校記念式典

令和7年3月23日、閉校記念式典が執り行われました。

児童、保護者、教職員に加えて、市長はじめたくさんの来賓の皆様、元校長先生や元教職員、元PTA会長の皆様にもお越しいただきました。

 たくさんの方からのご挨拶をいただき、いよいよ児童の別れの言葉です。写真のスライドをバックに、楽しかった南横の思い出を語りました。
最後に、校歌を会場の皆様で大合唱をし、校旗を返納して138年の歴史に幕を閉じました。

第138回卒業式

 この一年、学校を引っ張ってくれた6年生が、3月18日、ついに卒業の時を迎えました。


南横山小学校では、証書授与の後に「将来の夢」を宣言します。どの子も自分を見つめ、どんな人になりたいか、どんな仕事をしたいかなど、自分の言葉で語りました。


その後、前に立って宣言を聞いている家族に証書を渡します。微笑みながら、頷きながら受け取る家庭や、子どもの涙につられて涙いっぱいで受け取る家庭など様々です。

 
 4、5年生も送る言葉や歌をしっかり伝え、式を盛り上げてくれました。そして最後は卒業生による別れの言葉。

呼びかけも歌も、持てる力をいっぱいにだしきってくれました。
素晴らしい姿でした。


おめでとう、6年生。最後の一年で一生思い出に残る南横を作ってくれてありがとう。

6年生とのお別れ会

 3月13日に6年生との「お別れ会」がありました。

これは毎年、5年生と4年生が中心になって企画します。今年も特活の時間や休み時間などに集まって計画、練習してきました。

まずはオープニング、楽しい劇からです。

ギャグあり、ドタバタコントあり、で大笑いしました。


そのあとは、ジェスチャーゲーム、丸バツゲームと続きます。



そして最後は各学年からのプレゼントです。
今年は5年生が一人ひとりに手提げカバンをプレゼントしていました。


そしてみんなで写真を撮り、会を終えました。5年生、4年生の皆さん、6年生もとても喜んでくれていましたね。お疲れ様でした。




2025年3月29日土曜日

お礼の会

 2月20日に地域の方をお招きして、今までの感謝の気持ちを伝える会を開きました。




1〜3年生は歌のプレゼントを、4年生はひめこをプレゼントしました。5年生、6年生からはクイズやキノコのダンスの出し物があり、みんなでいっしょに楽しんでもらいました。



そして最後に、お一人お一人に感謝状を渡しました。


地域の方が子どもたちの活動を応援し、特認を受け入れ、愛情を持って協力してくれたからこそここまで素敵な学校になったのだということをみんなで改めて感じることができた会でした。


2025年2月26日水曜日

なわとび検定大会

 先日、なわとび検定大会がありました。



 



チャレンジ大成功の子もあり、普段は跳べているのに失敗した子もあり、悲喜こもごもでしたが、チャレンジする子を応援する声の飛び交う、あたたかい検定大会となりました。

また、検定の後、休み時間や放課後に熱心に練習する子もいて、上手に跳んでいる子を見て、やる気に火がつくこともあるんだなぁと、改めて感じました。

2025年2月4日火曜日

ドローン撮影

 今日は全校写真を撮るために、地域の方にドローンをあげていただきました。

運動場に並んで撮影した後に、ドローンを操縦しているところを見せてもらえることに。

ウィーンとプロペラが回って、ドローンがふわっと浮くと、一気に体育館の屋根のあたりまで上がり、子どもたちは大喜び。



その後、スルスルと降りてきて、そうっと着陸するとまた歓声と拍手がわき起こりました。
ほとんどの人にとってドローンは初体験だったことでしょう。
短い時間でしたが、とっても楽しいドローン撮影でした。


2025年1月30日木曜日

たこあげ 1年生

 今日は1年生がたこあげをしていました。

白いたこに思い思いの絵を描いて、やっとあげる時がやってきました。

今日は風がほどよく吹いていて、たこあげ日和でした。




走り回る子どもたちの歓声が運動場に響いていました。

2025年1月29日水曜日

炭焼き③

 いよいよ窯出しです。

熱でかちかちに固まった入り口をこわして、中から真っ赤に燃えている炭を取り出します。長い「えぶり」という道具を使うので、かなり難しいし、何より熱い!



 そして、取り出した炭に砂をかけます。
そうすることで、表面のきれいな、白い炭ができるそうです。



この作業を繰り返して、あとは炭が冷めるのを待ちます。

3時間ほど待って、いよいよ炭を砂の中から取り出します。そのための道具があって、その使い方も教えていただきました。









細かい炭を拾い出すために、ふるいのようなもので選り分けます。もうもうとあがる土と炭の粉にも負けず、一生懸命に炭を拾い集める子どもたちでした。
まだ炭が冷め切っていないために、コンテナの底が溶ける、というハプニングもありましたが、コンテナに何杯もの炭を集めることができました。

↑  今年はこんなに大きな炭がたくさん!

↓  みんなで力を合わせて作業した後の、笑顔いっぱいの記念撮影。炭で真っ黒になった顔がみんな、かわいいです。


ご指導いただいた講師の方、二日間、朝早くから夜までお手伝いくださったPTAの役員さん、OBの皆様、本当にありがとうございました。