2024年2月20日火曜日

槇尾こもれびの森

 先日、3年生が槇尾こもれびの森のオープンに先だって、遊びに行かせてもらいました。

遊具はできたてでピッカピカ。

和泉市の緑地担当の方からダムの予定地が森に生まれかわったことや大阪府の森林についてのお話などを聞き、その後、たくさん遊びました。







槇尾こもれびの森は3月9日(土)に全面オープンするそうです。


2024年2月17日土曜日

なんよこDEイルミ

 2月11日に「なんよこDEイルミ」の点灯式がありました。

これは、PTAの現役員さんや以前の役員さん、卒業生の保護者さんら有志の方々が今年度の春ごろから閉校イベントの一環として準備してきてくださったものです。



直前にみぞれ混じりの大雪が降ってきて、なんよこらしさがマックスに。
雪の合間をぬって点灯式をして、見事なイルミネーションが披露されました。

イルミネーションは学校林にもたくさん設置されています。


なんよこ愛、地域愛のつまった豪華なイルミネーション。
2月22日まで毎晩、18:30から20:00まで点灯しています。どなたでも入っていただけますので、ぜひお越しください。





げんきっ子活動

 2月4日の日曜日に、げんきっ子活動がありました。今回は横山小学校を会場に、横小の子どもたちも参加しての会でした。


朝、うっすらと雪が積もっていたので、ほとんど体育館での活動になりましたが、ベーゴマや射的、凧づくりやバッタおじさんのコーナーなど、たくさんのブースがあり、たくさん遊ぶことができました。






最後には大縄大会もあり、南横山小と横山小の子どもたちが仲良く交流する姿も見られ楽しい休日になりました。

5年生 堺市立総合防災センター見学

 1月31日に5年生が、少年消防クラブの活動の一環で堺市立総合防災センターに行ってきました。

まだできたばかりの新しい施設だそうです。




地震体験や本物の火を消す体験、心肺蘇生法など、めったにできないことをたくさん体験させてもらいました。

いざという時にどうしたらいいのか考えるきっかけになればいいなと思いました。

2024年2月3日土曜日

炭焼き2日目

 2日目の朝が来て、煙を見ると…


講師の方々が言う「あおけ」(青煙)になっていました!
窯の中の原木が炭になっているということだそうで、子どもたちが登校し次第、すぐに窯出しをしようということになりました。
さっそく窯出し開始!




熱い熱い窯から、専門の道具を使って真っ赤に焼けた炭をかき出します。
奥の方にはまっすぐな、長い炭がたくさんあるのですが、手前に引っ張るときにどうしても割れて折れてしまいます。
そうっとそうっと、でも早くしないと炭が燃え切ってしまうので、とても難しい作業です。
他の学年の子どもたちも順番に見にきました。

窯からかき出したら、すぐに灰を上からかけて火を消します。


かき出す人と、かき出した炭を灰の方に寄せて上から灰をかける人と、2人一組の作業になります。
そして、全部出したら、しばらく置いて、炭が冷めるのを待ちます。

給食を挟んで、午後からは炭を取り出して大きさごとに分ける作業をしました。


最初は道具を使っていた子どもたちも、どんどん灰に近寄っていって最後には手で、灰まみれになりながらよりわけていました。

このあと、6年生は炭販売の会社を立ち上げて、地域の数カ所で販売します。
買ってくれた人に喜んでいただけるような商品になるように考えてがんばっていきます。


2024年2月1日木曜日

炭焼き1日目

 先週、炭焼きがありました。大寒ということもあって、とても寒かったですが、雪も降らず(チラつきましたが、積もったりせず)無事に終わりました。

1日目の様子をお伝えします。

朝早くから講師の方々が来てくださって、窯をあたためはじめました。

その後、子どもたちが登校して、さっそく作業のスタートです。


原木を束ねて、窯に入れる用意をします。


えんとつや窯のひび割れたところから煙がもれてくるので、その割れ目を泥だんごをぶつけて塞ぎます。

そしていよいよ原木を窯に入れます。中はだいぶ熱くなっているので、近づけないため、先が二股になっている木の棒を使って入れます。大人でも難しい作業です。

そして、窯の入り口まで木をびっしり入れて、火をつけ、ある程度燃えてきたら泥で入り口を塞いでいきます。

空気の穴も開けつつ、灰と水を混ぜた泥を積み上げていく。ここが職人技です。

その間に、明日、もう一窯焼くための原木を束にしていきます。

二回目になると、子どもたちも要領がわかったようで、作業のスピードがぐんと上がりました。また、こっちとあっちで2人で同時にした方がいいのでは、など、よりスピーディにできるやり方を考え、あっという間に作業が終わりました。

すごい勢いで煙が出ています。色や匂いなどもよく覚えておくように、という話もありました。
そして、夜。耐熱ガラス越しに燃えている様子がよく見えます。夜の見学会が始まりました。





たくさんの子ども、大人が見学に来て、そして観察会も終わると、あとは燃え具合を確認して、空気穴をどうするか思案して空気の量を決定します。
あとは天に祈る気持ちで朝を待つのみです。